【オーディオパークSP復刻盤シリーズ】ファン・ダリエンソシリーズ(APCD-6501〜APCD-6511)
6500番シリーズは別冊解説書はありません。
ファン・ダリエンソ楽団 黄金期の集大成 全10巻 「名演の時代」SP 78’レコードを高音質で待望の復刻!
第1集(1935~1938) 栄光への第一歩、処女録音「ホテル・ビクトリア」、ロベルト・ビアジの活躍。
【制作について】この企画は、ファン・ダリエンソの黄金期の名演奏を選んで、CD10枚にまとめた集大成シリーズです。ファン・ダリエンソがアルゼンチン・ビクトルに残した1935年から1976年まで約950曲あります。本シリーズでは、選曲の対象を1935年のビクトル・デビューから1957年ピアニスト、フルビオ・サラマンカが退団するまでの約500曲に限定しました。サラマンカの後任にファン・ポリトが戻りますが、60年代に入るとスタイルが大きく変わってしまいました。ミロンガやワルツにも良いものがありますが、今回はタンゴのみに限定しました。 いずれも古いSP原盤を音源にしていますので、多少の不満があることは覚悟して、出来るかぎり原音に忠実な再現を心がけました。針音は多少残りますが音楽性の質が低下することは避けられたと思います。(福川靖彦)
【曲目】
1. HOTEL VICTORIA (1935)
2. RE FA SI (1935)
3. SABADO INGLES (1935)
4. JOAQUINA (1935)
5. LA GUITARRITA (1936)
6. EL IRRESISTIBLE (1936)
7. RAWSON (1936)
8. DON JUAN (1936)
9. COMME IL FAUT (1936)
10. HOMERO (1937)
11. LA ROSARINA (1937)
12. PACIENCIA / con: Enrique Carbel (1937)
13. JUEVES (1937)
14. GALLO CIEGO (1937)
15. EL CENCERO (1937)
16. EL AFRICANO (1937)
17. LA CUMPARSITA (1937)
18. MELODIA PORTEA (1937)
19. INDIFERENCIA / con:Alberto Echague (1938)
20. RODRIGUEZ PEA (1938)
21. UNION CIVICA (1938)
22. LA MARIPOSA (1938)
23. EL TRIUNFO (1938)
24. PENSALO BIEN / con:Alberto Echague (1938)
♪試聴
17. LA CUMPARSITA (1937)